おはようございます🌞
講師の熊谷冬美です。
今回は、〝はじめての発表会〟について書きたいと思います。
はじめて発表会に出たのは小学校2年生の時。
覚えていることは2つだけ。
母お手製の白いドレスを着たことと、手袋やカイロでちゃんと手を温めなさいと先生に言われ、それをきちんと守ったこと。
他の事は全く覚えていないので、母に当時の様子を聞いてみました。
母「ドレスを着るとテンションが上がって緊張するとかはなかったね!間違えても全然気にしなかったけど、聞いてる母は間違えないように最後まで弾いてほしいといつも思っていた」とのことでした😅
発表会=嫌という思い出が無かったのはこういう事だったのだと納得です。
きちんと演奏することは基本ですが、間違えても気にせず自信満々で弾けることは演奏を続けていく上で意外と大切なことだと思います。小さい頃の自分を少し見習おうかな?
ちなみにドレスが白だったのは、〝ピアノも歌って踊る事も大好きで、これからどんなふうに音楽と関わっていくのかなって思ったから〟だそうです。
まだ何色にも染まっていないという意味での白ですね!
母の愛に感謝です💕
大人になると人前で演奏することを避けがちですが、1人でもくもくと練習するだけでは分からないことが多くあります。
生徒さんが集まった際には、演奏を聴き合う会など是非やりたいと思っていますので、恐れず挑戦してみましょうね✨
次回 わたしの運命を変えたO先生登場!
講師 熊谷冬美