おはようございます
講師の熊谷冬美です。
暑いですね!!春を通り越して、あっっという間に夏日になってしまいました。皆様、熱中症に気をつけてお過ごしください。
さて、先日お休みの日に、国立天文台へ行ってきました。三鷹市商工会の集まりで、夫と娘と参加してきました。地域の皆様と一緒に、専門家の方の説明を受けながら中を見てまわりました。
その中で特に印象的だったのは、現存している中で最も古い観測施設、第一赤道儀室です。

1921年に完成したそうで、電気ではなく重りで動いているようです。建物の屋根は木でできており、船大工さんの技術が用いられているそうですよ。外には木でできた電柱があり、当時のままの姿であることがよく分かりました。
三鷹市の国立天文台では、今も暦の一部を決めているそうです。いつも何気なく見ているカレンダーに関わる施設がこんなに近くにあるなんて、知りませんでした。
大人の社会科見学、楽しかったです♪
講師 熊谷冬美