おはようございます🌞
講師の熊谷冬美です。
今回は〝高校のピアノの先生について〟書きたいと思います。
中学3年生までO先生にピアノを習っていましたが、高校からは音楽科の先生にピアノを習うことになりました。
可愛らしく、ふんわりとした雰囲気の女性の先生でしたが、演奏は非常に情熱的で、先生が学校のレッスン室で演奏をしていると思わず足を止め聴き入っていました。
私の主な課題曲はバッハ、モーツァルト、ベートーベン、ショパンでした。その中で1番特訓をしたのはベートーベンのソナタです。私は手が小さかったので、ベートーベンのソナタは非常に弾きにくく苦労しました。ですが大学の受験や試験ではベートーベンは必須で慣れておく必要があり、先生はそれを見越して長い間特訓をしてくれました。その甲斐あって、その後の試験では自分なりにまとまった演奏ができ、無事試験等パスすることができました。
手のサイズはどうしようもないと思っていましたが、訓練でクリアできることもあると学びました。先生には本当に感謝しています。
また、本番で自分の実力を出す方法も先生は教えてくれました。それまでは練習で上手く弾けても、本番で実力を出すことがなかなかできなかったのですが、きちんと本番対策をしていくと、徐々に練習通りの演奏ができるようになっていきました。その方法は、実際のレッスンでお伝えしますね♫
さて、今回はここまで!!
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講師 熊谷冬美